近世の大坂
[9F近世の大坂]
祭り一色となり、夕景を演出する大坂町三丁目。
町家には幔幕が張られ、高張り提灯には灯がともされ、祭り見物の人々を待つ。
撮影秘話(その一)
というより悲話、なんて言うほどのもんやないけど。
江戸時代の大坂の町の原寸大復元はビルの中、日中は薄い紗膜を通して太陽光プラスがんがんの水銀燈。
部屋の中は基本的には江戸時代だから灯は無し。
水銀灯は全然 家の陰には回り込まない、ましてや、家の中など。
ええことは ただ一つ、道に機材を放っておいても無くならん。
NEXT