勝山 左義長 祭り/(福井県勝山市 )


市指定民俗文化財・毎年2月の最終土・日
小正月の火祭り「左義長」は全国各地で行われていますが、
小笠原公入封以来 300年以上の歴史を誇る 勝山の左義長は一風変わっています。
各町内がそれぞれ櫓を建て、その上で長襦袢を着た男衆が三味線・笛・鉦の
お囃子にのって滑稽なしぐさで太鼓を叩きます(「浮く」といいます)。

作り物
その年の干支にちなんで、生活用具を素材に「にわか」的に作り上げ、
またその年にあった話題を川柳に唄い込みセンスやユーモアを競う勝山独自のものです。
2月最終土・日曜日
「福井」駅より京福電鉄「勝山」(終点)駅下車、徒歩10分(九頭竜川の橋を渡る)


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